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【面河山岳博物館】第58回特別展「絶滅危惧~標本が語る愛媛の自然~」のご案内

ページID:0024383印刷用ページを表示する2025年7月8日更新

今年は愛媛県内の代表的な絶滅危惧種約25種を標本や写真で紹介し、その姿を知ってもらうとともに、
どうして絶滅が心配されるまでに減ってしまったのかなどを解説します。
標本を通して、愛媛県の自然の現状をのぞいてみましょう。

​展示について​ 

絶滅危惧 標本が語る愛媛の自然チラシ表 絶滅危惧 標本が語る愛媛の自然チラシ裏

第58回特別展チラシ表 [PDFファイル/1.7MB]

第58回特別展チラシ裏 [PDFファイル/2.27MB]

 

展示概要

開催場所

面河山岳博物館
愛媛県上浮穴郡久万高原町若山650番地1
電話:0892-58-2130
Fax:0892-58-2136

開催期間

2025年7月19日(土曜日)から11月24日(月曜日・祝日)まで

開館時間

9時30分〜17時00分
(入館は16時30分まで)

休館日

毎週月曜日、祝日の翌日
※月曜が祝日の場合・祝日の翌日が土日の場合は開館、8月12日(火曜日)は臨時開館

入館料

一 般:450円(団体400円)
小中学生:250円(団体200円)

※団体は20名以上
※高齢者(65歳以上)および身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者(介添者1名を含む)は300円(小中学生の場合は半額)

展示内容

1. 標本・写真で分かる絶滅危惧種

(1)愛媛の絶滅種、絶滅したかもしれない種
  • 湧き水環境の珍魚 スナヤツメ
  • 実は松山にもいた ニホンオオカミ
  • 最後の発見から20年経った チャマダラセセリ ほか

ニホンカワウソ

(2)場所によっては身近な知られざる愛媛の絶滅危惧種
  • 街中の水路にひっそり生える オチクサリゴケ
  • そのシジミ、在来種?外来種に押される マシジミ
  • 久万高原なら普通、愛媛全体では? トノサマガエル ほか
(3)みんなで守る愛媛の絶滅危惧種
  • 水槽内で育つか マツカサガイ(愛媛大学附属高等学校理科部)
  • 巣箱で子育て応援 ブッポウソウ(日本野鳥の会愛媛)
  • 地域ぐるみで保全へ オオキトンボ(NPO法人森からつづく道) ほか

オオキトンボ

2. 動画で分かる絶滅危惧種

野外で観察するのがなかなか難しい絶滅危惧種の生態映像を公開。

  • 愛媛の ニホンカワウソ、ツキノワグマ
  • 干潟でゆっくり動く ドロアワモチ
  • 水田で鳴く ナゴヤダルマガエル ほか

ツキノワグマ

 

3. 生き物展示

カブトムシの仲間や身近な昆虫を飼育展示します。

1 絶滅危惧種

  • コガタノゲンゴロウ、オオクワガタ、ゴミアシナガサシガメ、ドロアワモチ(干潟を再現した水槽で展示)

2 自由に触れる昆虫

  • カブトムシ、ミヤマクワガタ など

3 身近な昆虫たち

  • ナナフシ、キリギリス、カマキリの仲間 など

ゲンゴロウ

※展示内容は変更の場合があります。
※生きた昆虫は時期によって入れ替わりあり。生きたカブトムシの展示は9月中に終了します。

特別展関連イベント

特別展期間中、たくさんのイベントを実施します。


○展示解説「身近な絶滅危惧種のはなし」
 日時:8月2日(土曜日)、11月1日(土曜日)13時00分~13時40分

○特別講演会「絶滅しそうな昆虫をまもる~昆虫館で、そしてフィールドで~」​
 日時:8月8日(金曜日)18時30分~20時00分 ※要申込​​

○観察会「絶滅危惧種観察会 トノサマガエル」 ※要申込​​
 日時:9月5日(金曜日)19時00分~21時00分

○ワークショップ「絶滅危惧種 四国のツキノワグマを知ろう!」 ​※要申込​​
 日時:11月8日(土曜日)11時00分~12時00分・13時00分~14時00分

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