南北に伸びる久万盆地のほぼ中央にある菅生山。ここは明治より始まった久万林業の中心地であり、 四国遍路44番札所の大宝寺を抱える県指定名勝として、樹齢1000年に近いスギの巨木を代表とする古い自然環境が残されています。その周辺には久万美術館や久万公園など、里山環境がよく残されたエリアがあり、閑静な住宅地でありながら希少な草花や昆虫類の生息が確認されています。
今回の調査では高等植物・昆虫類・両生類・爬虫類について、写真撮影をしながらどんな種類がどこにいるのかを調べます。自然を調査して記録するトコロジストの活動に興味のある方はぜひ、ご参加ください。
チラシダウンロードはこちらから 案内チラシ_トコロジスト活動第2回菅生山の生きもの [PDFファイル/450KB]
2025年6月28日(土曜日)10時00分~14時00分
※雨天などによる中止の場合は朝8時までに電話等で連絡します。
小学4年生以上で久万高原の自然を調べたい方(先着20名)
100円 ※保険料
久万美庭園、久万公園、大宝寺
※集合は物産館みどり前・駐車場 (愛媛県久万高原町菅生2-1439-1)
筆記用具、昼食、飲み物 (ハイキング程度の服装)
橋越清一さん(愛媛植物研究会会員)
お電話・FAXからお申し込みください。
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電話番号:(0892)58-2130
FAX番号:(0892)58-2136 申込用紙はチラシに添付
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