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【面河山岳博物館】令和7年度企画展「えひめの外来生物」のご案内

ページID:0023915印刷用ページを表示する2025年4月17日更新

令和7年度 企画展「えひめの外来生物」開催のお知らせ

 「外来生物」とは、元々その地域には生育していなかったのに、人間によって他の地域から持ち込まれた生物のことです。分布を拡げ、個体数が増えることで、地域固有の生物多様性や農林水産業に悪影響を与えたり、毒などによって人に危害を加えるといった直接的被害もあります。

 まずは愛媛にどんな外来生物がいて、どんな問題が起きているのか、起きるかもしれないのか、といった目の前の事実を「我が事」として知っておくことがとても重要です。

 今回の展示では、主に特定外来生物について多数の標本を展示し、その姿を知ってもらうとともに、愛媛県での分布状況や被害状況など、今知っておくべき愛媛の外来生物の現状を紹介します。

 

同時開催 石鎚国定公園指定70周年記念イベント「石鎚山の昆虫」

 1955年に国定公園に指定された石鎚山における昆虫類を標本で紹介します。

 在来種の宝庫である石鎚山エリアの生物多様性を体感してください。

​展示案内チラシ​

えひめの外来生物

ダウンロードはこちらから

愛媛の外来生物チラシ [PDFファイル/1.07MB]

展示概要

開催場所

面河山岳博物館
愛媛県上浮穴郡久万高原町若山650番地1
電話:0892-58-2130
Fax:0892-58-2136

開催期間

2025年4月26日(土曜日)から6月22日(日曜日)まで

開館時間

9時30分〜17時00分
(入館は16時30分まで)

休館日

毎週月曜日、祝日の翌日​
※5月5日、6日は開館​

入館料

一 般:300円(団体250円)
小中学生:150円(団体100円)

※団体は20名以上
※高齢者(65歳以上)および身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者(介添者1名を含む)は半額

主な展示内容

  • アライグマ、ヌートリア、ソウシチョウ、ウシガエル、アカミミガメ、セアカゴケグモなど約17種の標本展示
  • 動画で見る ヌートリア、セアカゴケグモ、アカカミアリ、アルゼンチンアリ、カミツキガメ
  • これから入ってくるかもしれない外来生物 クビアカツヤカミキリ、ツヤハダゴマダラカミキリほか​
  • 外来生物を作り出さないためにみんなができる工夫について解説

関連イベント

企画展期間中、以下のイベントを実施します。

特別講演会「えひめで問題となっている外来生物~その脅威と付き合い方~​​」​※要申込​​

専門家による愛媛の外来生物についての講演会

  • 日時:5月30日(金曜日)19時から20時30分
  • 場所:久万高原駅やまなみ2階ギャラリー​​(久万高原町久万188番地)
  • 講師:村上 裕(愛媛県生物多様性センター主任研究員)​
  • 参加費:100円
  • 定員:50名​
  • 申込先:https://x.gd/m9Jrj<外部リンク>
  • QRコード
  • 電話でも受付可(0892-58-2130)

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