面河渓観光が最も盛んだった昭和30~50年代当時のニュース映像や印刷物を展示・公開。
宿泊施設や石鎚スカイラインの完成等、昭和の様々な観光開発イベントを動画で振り返り、面河渓観光のこれまでの歴史や今後の在り方について解説しました。
企画展「面河渓へ行こう」チラシ [PDFファイル/438KB]
身近で安価な100円ショップのグッズを使った自然観察の方法や道具を、150点の実物や動画を用いて展示。
博物館学芸員が考案し実際に使っている採集や飼育、標本作製など自然観察に関する技術をパネル等で解説することで、自然との親しみ方について紹介しました。
第55回特別展「スゴ技」チラシ表 [PDFファイル/1.37MB]
第55回特別展「スゴ技」チラシ裏 [PDFファイル/1.36MB]
「100円グッズで昆虫採集をしよう!」(参加者数:18名)
○日時:7月31日(日曜日)13時00分~15時00分 ○場所:面河山岳博物館
○講師:博物館学芸員 ○参加費:800円
○内容:100円グッズを組み合わせて巨大虫採り網と叩き網を作成しました。
「100円グッズで岩石標本をつくろう!」(参加者数:19名)
○日時:8月21日(日曜日)13時00分~15時00分 ○場所:面河山岳博物館
○講師:博物館学芸員 ○参加費:600円
○内容:100円グッズを使って岩石標本を作製しました。
四国産を中心とする哺乳類の骨格標本やチョウ類標本、面河渓の高等植物標本など、近年になって面河山岳博物館が寄贈を受けた標本コレクション2,200点を展示し、自然史標本が持つ役割や博物館の意義を紹介しました。県指定の絶滅危惧種や四国新記録のコケ類の標本も取り上げ、標本が採集された当時と現在の久万高原町の自然環境について解説しました。