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【面河山岳博物館】第57回特別展「真・カブトムシ」のご案内

ページID:0021987印刷用ページを表示する2024年6月28日更新

今年はみんな大好き「カブトムシ」がテーマ!
近年明らかになったばかりの生態をはじめ、自然科学から工学、歴史、芸術まで様々な視点でカブトムシを深堀します。
知られざるカブトムシの真の姿をのぞいてみましょう。

​展示について​ 

チラシ表

チラシ裏

第57回特別展チラシ表 [PDFファイル/3.95MB]

第57回特別展チラシ裏 [PDFファイル/1.46MB]

 

展示概要

開催場所

面河山岳博物館
愛媛県上浮穴郡久万高原町若山650番地1
電話:0892-58-2130
Fax:0892-58-2136

開催期間

2024年7月20日(土曜日)から11月24日(日曜日)まで

開館時間

9時30分〜17時00分
(入館は16時30分まで)

休館日

毎週月曜日、祝日の翌日
※月曜が祝日の場合・祝日の翌日が土日の場合は開館、8月13日(火曜日)は臨時開館

入館料

一 般:450円(団体400円)
小中学生:250円(団体200円)

※団体は20名以上
※高齢者(65歳以上)および身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者(介添者1名を含む)は300円(小中学生の場合は半額)

展示内容

1. 標本・写真で分かるカブトムシ

(1)全部知ってる?日本と世界のカブトムシ
  • 角がないけどカブトムシ クロマルカブト
  • 分布を拡げる厄介者 サイカブト
  • やっぱりデカい! ヘラクレスオオカブト ほか

飛ぶ
日本にカブトムシは何種いるの?カブトムシが多い地域は?カブトムシのあれこれを解説します。

(2)最新カブトムシ事情
  • 実は天敵がいっぱい? スズメバチ、タヌキ、カラスとの関係性
  • 未来の新素材に? カブトムシの翅の構造
  • 新発見 昼間も活動するカブトムシ ほか

幼虫

身近なカブトムシって実は謎だらけ?最新の研究成果を基にカブトムシを解説します。

(3)私たちとカブトムシ
  • いつから人気者? 愛媛のカブトムシ販売と飼育の文化史
  • カブトムシがモチーフのヒーロー、アート
  • 江戸期から現代まで 図譜や図鑑に登場するカブトムシ ほか

角
立派な角がかっこいいカブトムシ。時代とともに変わる人間との関係性について解説します。

 

2. 動画で分かるカブトムシの真の姿

野外で観察するのがなかなか難しいカブトムシの生態映像を公開。

  • カブトムシを襲う天敵たち
  • 地面に潜るカブトムシの幼虫
  • カブトムシの蛹化や羽化シーン ほか

蛹化

 

3. 生きた昆虫の展示

カブトムシの仲間や身近な昆虫を飼育展示します。

日本のカブトムシ・クワガタムシ

  • カブトムシ、コカブト、ミヤマクワガタ

世界のカブトムシ

  • ヘラクレスオオカブト、ゾウカブト

身近な昆虫たち

  • ナナフシ、キリギリス、オオカマキリ

ヘラクレス

※展示内容は変更の場合があります。
※生きた昆虫は時期によって入れ替わりあり。生きたカブトムシの展示は9月中に終了します。

関連イベント

特別展期間中、たくさんのイベントを実施します。

詳細はリンク先をご覧ください。


展示解説「サイエンスとアートで見た、昆虫あれこれ」
日時:8月10日(土曜日)、11月2日(土曜日)13時00分~13時40分

特別講演会「カブトムシ研究最前線」​
日時:8月31日(土曜日)18時30分~20時00分 

特別講演会「日本の甲冑~武具にみる生き物たち~」
日時:9月16日(月・祝)13時30分~15時00分

オリジナルカブトムシTシャツを作ろう! ※要申込​​
日時:8月17日(土曜日)10時30分~12時00分、13時30分~15時00分

アートワークショップ「ステンシル画で久万高原の昆虫を描こう!」 ​※要申込​​
日時:10月20日(日曜日)13時00分~15時00分

標本作成講座「カブトムシの体」​ ※要申込​​
日時:11月16日(土曜日)13時00分~15時00分

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