日本最大級のサイズを誇るカエル、ヒキガエル。堂々とした姿には大きなインパクトがあるものの、その生態はあまり一般に知られていません。
繁殖期に多数のオスが集まってメスを取り合う「蛙合戦」、冬眠から覚めて繁殖活動に励んだ後の「春眠」、イヌに泡吹かせるほどの強力な毒「ブファジェノライド」を持ち、その毒を横取りする毒ヘビ、ヤマカガシ。実はこの毒は私たち人間も活用することがあるんです。また、ヒキガエルは俳句や絵本をはじめとした文学作品に登場したり、神社や山の頂上などで神様にもなってしまう不思議な存在でもあります。
この魅力的な「やまのぬし」について、その生態や毒、国内外来種などをキーワードに、日本や世界各地でヘビやヒキガエルを追いかけてきた研究者にお話しいただきます。
令和6年5月25日(土曜日) 14時00分~15時30分
久万高原町まちなか交流館展示室(久万高原町久万134番地)
https://kuma-machinaka.com/access<外部リンク>
※企画展案内チラシでは開催場所が「久万高原産業文化会館研修室」となっていますが、変更となりました。
※駐車場は久万高原町役場をご利用ください。
100円
50人
福田 将矢さん(京都大学学術研究展開センター リサーチ・アドミニストレーター)
チラシのダウンロードはこちら↓から
特別講演会「ヒキガエルの話」案内チラシ [PDFファイル/661KB]
下記まで、氏名・住所・連絡先をお知らせください。
面河山岳博物館
電話:0892-58-2130
ファックス:0892-58-2136
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