タイトル:柳谷村誌
発行:昭和59年3月20日
編さん者:柳谷村誌編集委員会
発行者:愛媛県上浮穴郡柳谷村
印刷:株式会社 ぎょうせい
▽序に代えて 他
▽第一編 自然
▽第二編 歴史
▽第三編 政治
▽第四編 産業・経済・通信・運輸
▽第五編 教育
▽第六篇 民俗・文化
▽第七編 生活安全
▽年表・編集後記 他
表紙・口絵・序に代えて・発刊にあたって・目次 [PDFファイル/3.78MB]
序に代えて あすへのことづけ 柳谷村長 近澤 房男
村誌の発刊にあたって 柳谷村議会議長 松本 正男
題字揮毫 近澤 房男
第一編 自然 [PDFファイル/5.62MB]
第一章 黒川渓の歌碑が象徴る柳谷の自然
第二章 いのちの讃歌
第三章 やなだにの自然の生い立ち
第四章 大いなる柳谷地塊
第一節 盤体が刻まれて彫りもののすがたになる
第二節 中津地塊と四国カルスト準平原
第五章 柳谷地塊(自然)のちから
第一節 岩石と土壌
第二節 河川・谷沢
第三節 気象現象
第四節 「ひろば」と「みち」
第六章 地肌のちから
第一節 やなだにびとの文化化活動以前に見せていた地肌色─夏緑落(広)葉樹林の肌色
第二節 やなだにびとの文化化活動開始以後の地肌色の移り変り─焼畑を粧う地肌色
第三節 県立自然公園(四国カルストを主軸とする)の草原・渓谷
第四節 柳谷にすむ鳥獣
第二編 歴史 [PDFファイル/11.99MB]
第一章 村の歴史への試み
第二章 柳谷人の足跡の区分
第三章 農耕以前不定住期(移動的採収生活期)
第四章 農耕的自給生活期
第一節 新しい生活様式への転換
第二節 村びらき─村の歴史のおこり─黒川文化のめばえ
第三節 定住
第四節 焼畑山村社会の形成
第五節 分権的封建社会の崩壊─河野氏・大野氏の支配は終る
第五章 農本的封建社会期
第一節 新しい社会構造の出現
第二節 農本的封建社会の構造特質
第三節 農本的封建社会の生活様式
第六章 流通的自由社会期
第一節 新しい社会の出現
第二節 流通的自由社会の構造
第三節 流通的自由社会期の生活様式
第三編 政治 [PDFファイル/9.93MB]
第一章 「政治編」への位置づけ
第二章 わが村の政治の概観
第三章 庄屋制度期 慶長二(一五九七)年~明治三(一八七〇)年
第一節 庄屋制度期の政治特質
第四章 戸長制度期 明治四(一八七一)年~明治二二(一八八九)年
第一節 戸長制度期における愛媛県行政区画の変遷
第二節 明治五年 大小区制下の戸数・石高
第三節 戸長制度期における柳谷村区域の行政組織
第五章 村長制度期 明治二二(一八八九)年~昭和五八(一九八三)年
第一節 村長制度期の政治特質
第二節 「町村制」施行期の行政展開
第三節 予土国争論
第四節 「地方自治法」施行期の行政展開
第五節 野村・柳谷境界紛争
第四編 産業・経済・通信・運輸 [PDFファイル/17.35MB]
第一章 柳谷の地肌とのかけ橋
第二章 つち
第一節 耕地
第二節 林地
第三節 村有林造成事業の起り
第四節 草地
第五節 外地
第三章 みず
第一節 飲料水
第二節 灌漑用水
第三節 排水事業
第四節 養魚
第五節 水力発電
第四章 ひかり
第一節 観光
第二節 柳谷村商工会
第三節 通信・運輸
第五章 銭
第一節 「ぜに」が「くらし」を支配する
第二節 ぜにの流れから見た村の生活の移り変わり
第五編 教育 [PDFファイル/19.32MB]
第一章 学校教育
第一節 学制頒布以前の教育
第二節 学制頒布以後の学校教育
第三節 戦後の学校教育
第四節 義務教育の充実発展
第五節 義務教育終了者の教育
第二章 社会教育
第一節 戦前の社会教育
第二節 戦後の社会教育
第三章 教育委員会
第一節 教育委員会の発足
第二節 公選制から任命制へ
第三節 教育行政の歩み
第六編 民俗・文化 [PDFファイル/16.72MB]
第一章 衣食住のうつりかわり
第一節 衣生活
第二節 食生活
第三節 住生活
第二章 通過儀礼
第一節 産育
第二節 養育
第三節 成人
第四節 婚姻
第五節 厄年・年祝い
第六節 葬送
第三章 労働とならわし
第一節 人と人とのつながり
第二節 奉公
第四章 年中行事
第一節 正月行事
第二節 春から夏の行事
第三節 秋から冬の行事
第五章 芸能
第一節 民謡
第二節 獅子舞い
第三節 踊り
第四節 万歳
第六章 伝承と俗信
第一節 伝説
第二節 俗信・俚諺
付 俚諺
第七章 方言
第一節 愛媛の方言と当地方の方言
第八章 ふるさとの文化財
第一節 国指定の文化財
第二節 愛媛県指定の文化財
第三節 村指定の文化財
第四節 その他の文化財
第七編 生活安全 [PDFファイル/4.29MB]
序 存在することへの不安、そして安全への試み
第一章 人籍─戸数・人口
第二章 地籍
第一節 幕藩期 明治四(一八七一)年廃藩置県まで
第二節 地券設置後 明治一五(一八八二)年
第三節 明治末期
第四節 大正末期
第五節 地籍調査実施直前
第六節 地籍調査実施後
第三章 天災
第四章 信仰
第一節 神社祠一覧
第二節 寺院一覧
第三節 協会一覧
第五章 医療
第一節 わが村で開業した医師・歯科医師一覧
第二節 わが村における公共医療施設一覧
第六章 治安
第一節 警察行政の大要
第二節 消防行政の大要
第三節 防災行政一般
第四節 交通安全
第五節 公害対策
第七章 保険
第八章 貯蓄
年表・付表・編集後記・奥付 [PDFファイル/14.1MB]
柳谷村誌年表
付表 旧地番及び字名表
編集後記 柳谷村誌編集委員長 森 一久