久万高原町総合防災マップを作成しました
近年、全国各地で多くの自然災害が発生しています。
地震災害のほかに、強い勢力の台風の襲来、梅雨前線や線状降水帯による豪雨災害など、今までにないような災害が国内で多発しています。久万高原町も例外ではなく令和4年12月には記録的な大雪により人的被害、停電、孤立、断水、交通障害と様々な被害が発生しました。また、近い将来発生が予想されている南海トラフ巨大地震や巨大台風、前線がもたらす豪雨により、町がいつ被災するかわかりません。
そんな中、情報を知ることも一つの災害対策になります。
この度、町では今まで別々であった『防災マニュアル』と『防災マップ』を併せて『久万高原町総合防災マップ』として、情報を整理しました。
総合防災マップでは、自然災害に対する知識や災害が発生したときの行動の仕方、また、地域の土砂災害(特別)警戒区域や、町の指定避難所などを掲載しています。
ぜひ、日ごろからの『備え』として、ご活用ください。
久万高原町総合防災マップ
久万高原町総合防災マップ(全体) [PDFファイル/20.91MB]
・マニュアル部分抜粋
防災マニュアル [PDFファイル/8.14MB]
・マップ
町全域 [PDFファイル/9.3MB]
久万地区 [PDFファイル/11.36MB]
面河地区 [PDFファイル/11.92MB]
美川地区 [PDFファイル/11.31MB]
柳谷地区 [PDFファイル/11.54MB]
総合防災マップについてお気づきの点がございましたら、総務課危機管理室までお問い合わせください。
主な変更点
- マップとマニュアルの一体化
これまで別々だったマップとマニュアルを一つにまとめることで、必要な情報を素早く確認できるようになりました。
- デザインの改善
地図や文字の配置を見直し、より見やすく、分かりやすいデザインに改善しました。
- 町内全域のマップを掲載
これまでは地区ごとのマップを作成していましたが、1冊で町内全域の情報を確認できるようになりました。
- マニュアルの更新
災害について気を付けるポイントなどマニュアル部分を最新のものに更新しました。
災害への備えのために
災害はいつ起こるか分かりません。日頃から総合防災マップを確認し、いざという時に備えましょう。
- 自宅や職場の周辺にある避難場所や避難経路を確認しておきましょう。
- 家族や地域の人たちと、災害時の連絡方法や役割分担について話し合っておきましょう。
- 非常用持ち出し品や備蓄品を準備しておきましょう。
<外部リンク>
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