情報をチェックして、素早い判断と「命を守る行動」を
毎年、6月初めころの梅雨入りから秋にかけて、梅雨前線や台風などの影響により多くの雨が降ります。
大雨や台風のときは、テレビ、ラジオ、インターネットなどを活用し、最新の情報に耳を傾けて、ご自身やご家族の命を守るための最善の行動をお願いします。
激しい雨が降っているときや風が強いときは、雨風が弱くなるまで外に出ない。
特に、雨漏りやアンテナの確認のため屋根に登ったり、田んぼの様子を見に行ったりしない。
雨が降っていなくても、河川や水路が増水しているときは、河川や水路に近づかない。
近くの河川の上流で豪雨や長雨が続いている場合は、急な増水もあるので、十分に注意する。
冠水した道は歩かない。
どうしても冠水した道を歩かなくてはならなくなった場合は、マンホールの蓋が外れていているなど危険箇所が多く、それらが見えないため、杖のような棒で足元を確認するなど慎重に歩くこと。
暗くなってからの大雨の中での避難は危険。早めの段階で避難すること。