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2024年5月
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日本最大級のサイズを誇るカエル、ヒキガエル。堂々とした姿には大きなインパクトがあるものの、その生態はあまり一般に知られていません。講演会では生態や毒、国内外来種などをキーワードに、日本や世界各地でヘビやヒキガエルを追いかけてきた研究者にお話しいただきます。
- 19時00分~20時15分
- 久万高原町まちなか交流館展示室
- 26日 日曜日
- 27日 月曜日
- 28日 火曜日
- 29日 水曜日
- 30日 木曜日
- 31日 金曜日
複数期間開催のイベント
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自主文化事業
久万美術館では、2023年10月21日から12月24日まで「顕神の夢―幻視の表現者― 村山槐多、関根正二から現代まで」を開催しました。この展覧会では、自己を超えた「何か」を捉えるべく、身を焦がす思いで制作する表現者たちの心情を「顕神の夢」と名付け、「人間を超越した『何か』を感知表現すること」をテーマに多様な作品を紹介しました。
今回のコレクション展では、当館の所蔵作品の中から、「顕神の夢」という趣旨によって選定した作品をご紹介いたします。
幻視や幻覚といったかたちで「何か」を感じた者たちは、受け取ったものを自身の作品に反映させます。「何か」を求め幻視することを制作のモチベーションとした村山槐多(1896-1919)、長野の自然の中に「何か」を見出した河野通勢(1895-1950)、自身の内側の情動を描こうとした萬鐵五郎(1885-1927)、身近な風景をまるで別世界のように描いた三輪田俊助(1913-2015)らの作品を展示します。
また、「何か」に突き動かされて制作に向かう姿勢や、常人を超越した制作行為そのものを「顕神の夢」のひとつの側面と捉えました。三輪田米山(1821-1908)は泥酔し、自我をなくした状態で筆をとったといいます。これは、自身でも予測できない境地に立つことで表現される「何か」を期待していたためだといえるでしょう。木下晋(1947-)は、「モデルの内面世界に裏付けされた表層を描く」ため、徹底的に対象と向き合い、人間という存在を捉えようとします。多和圭三(1952-)は、ひたすら鉄を叩き、作品を制作します。その途方もない繰り返しの行為によって、鉄は無機質な塊から新たな表情を持つ別の存在へと変容します。
新たな視点から当館のコレクションをお楽しみください。
今回のコレクション展では、当館の所蔵作品の中から、「顕神の夢」という趣旨によって選定した作品をご紹介いたします。
幻視や幻覚といったかたちで「何か」を感じた者たちは、受け取ったものを自身の作品に反映させます。「何か」を求め幻視することを制作のモチベーションとした村山槐多(1896-1919)、長野の自然の中に「何か」を見出した河野通勢(1895-1950)、自身の内側の情動を描こうとした萬鐵五郎(1885-1927)、身近な風景をまるで別世界のように描いた三輪田俊助(1913-2015)らの作品を展示します。
また、「何か」に突き動かされて制作に向かう姿勢や、常人を超越した制作行為そのものを「顕神の夢」のひとつの側面と捉えました。三輪田米山(1821-1908)は泥酔し、自我をなくした状態で筆をとったといいます。これは、自身でも予測できない境地に立つことで表現される「何か」を期待していたためだといえるでしょう。木下晋(1947-)は、「モデルの内面世界に裏付けされた表層を描く」ため、徹底的に対象と向き合い、人間という存在を捉えようとします。多和圭三(1952-)は、ひたすら鉄を叩き、作品を制作します。その途方もない繰り返しの行為によって、鉄は無機質な塊から新たな表情を持つ別の存在へと変容します。
新たな視点から当館のコレクションをお楽しみください。
- 2024年1月7日(日曜日)から 2024年5月12日(日曜日)
- 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
- 町立久万美術館
自主文化事業
久万美術館では、2023年10月21日から12月24日まで「顕神の夢―幻視の表現者― 村山槐多、関根正二から現代まで」を開催しました。この展覧会では、自己を超えた「何か」を捉えるべく、身を焦がす思いで制作する表現者たちの心情を「顕神の夢」と名付け、「人間を超越した『何か』を感知表現すること」をテーマに多様な作品を紹介しました。
今回のコレクション展では、当館の所蔵作品の中から、「顕神の夢」という趣旨によって選定した作品をご紹介いたします。
幻視や幻覚といったかたちで「何か」を感じた者たちは、受け取ったものを自身の作品に反映させます。「何か」を求め幻視することを制作のモチベーションとした村山槐多(1896-1919)、長野の自然の中に「何か」を見出した河野通勢(1895-1950)、自身の内側の情動を描こうとした萬鐵五郎(1885-1927)、身近な風景をまるで別世界のように描いた三輪田俊助(1913-2015)らの作品を展示します。
また、「何か」に突き動かされて制作に向かう姿勢や、常人を超越した制作行為そのものを「顕神の夢」のひとつの側面と捉えました。三輪田米山(1821-1908)は泥酔し、自我をなくした状態で筆をとったといいます。これは、自身でも予測できない境地に立つことで表現される「何か」を期待していたためだといえるでしょう。木下晋(1947-)は、「モデルの内面世界に裏付けされた表層を描く」ため、徹底的に対象と向き合い、人間という存在を捉えようとします。多和圭三(1952-)は、ひたすら鉄を叩き、作品を制作します。その途方もない繰り返しの行為によって、鉄は無機質な塊から新たな表情を持つ別の存在へと変容します。
新たな視点から当館のコレクションをお楽しみください。
今回のコレクション展では、当館の所蔵作品の中から、「顕神の夢」という趣旨によって選定した作品をご紹介いたします。
幻視や幻覚といったかたちで「何か」を感じた者たちは、受け取ったものを自身の作品に反映させます。「何か」を求め幻視することを制作のモチベーションとした村山槐多(1896-1919)、長野の自然の中に「何か」を見出した河野通勢(1895-1950)、自身の内側の情動を描こうとした萬鐵五郎(1885-1927)、身近な風景をまるで別世界のように描いた三輪田俊助(1913-2015)らの作品を展示します。
また、「何か」に突き動かされて制作に向かう姿勢や、常人を超越した制作行為そのものを「顕神の夢」のひとつの側面と捉えました。三輪田米山(1821-1908)は泥酔し、自我をなくした状態で筆をとったといいます。これは、自身でも予測できない境地に立つことで表現される「何か」を期待していたためだといえるでしょう。木下晋(1947-)は、「モデルの内面世界に裏付けされた表層を描く」ため、徹底的に対象と向き合い、人間という存在を捉えようとします。多和圭三(1952-)は、ひたすら鉄を叩き、作品を制作します。その途方もない繰り返しの行為によって、鉄は無機質な塊から新たな表情を持つ別の存在へと変容します。
新たな視点から当館のコレクションをお楽しみください。
- 2024年1月7日(日曜日)から 2024年5月12日(日曜日)
- 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
- 町立久万美術館
観光
久万農業公園アグリピアでは、いちご狩りを行っています。
品種は「さちのか」「あまおとめ」です。
ベビーカー、車いすでのご利用も可能です。
甘くておいし~い『いちご』を、どうぞ!!
品種は「さちのか」「あまおとめ」です。
ベビーカー、車いすでのご利用も可能です。
甘くておいし~い『いちご』を、どうぞ!!
- 2024年3月1日(金曜日)から 2024年5月31日(金曜日)
- 9時00分~10時00分、10時00分~11時00分、11時00分~12時00分
- 久万農業公園アグリピア
自主文化事業観光その他の催し
国内最大級のカエルであるニホンヒキガエルについて、写真や動画、標本等でその生態や愛媛県内における分布を紹介することで、このカエルの魅力を知ってもらう。
- 2024年4月27日(土曜日)から 2024年6月23日(日曜日)
- 令和6年4月27日(土曜日)~6月23日(日曜日)
※休館日は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
- 面河山岳博物館
自主文化事業
1989年3月23日、旧久万町出身の林業家•井部栄治氏からの寄贈作品319点と共に、町立久万美術館は開館しました。「井部コレクション」と名づけたこれらの作品群は、その後57点追加され、当館の指標となっています。また、「新たな価値の創造」を理念に、作品を収集し続けている「久万美コレクション」は、現在約750点となりました。
作品の収蔵と共に続けてきたことが、自主企画展の開催です。井部コレクションの性質に着目した『日本の近代洋画・その情熱と衝突-洲之内・井部コレクション展』に始まり、当館手作りの企画展を年に1~2回開催してきました。これらの展覧会は日本の「近代美術」と「現代美術」に分けることができます。近代美術では、村山槐多や萬鉄五郎といった井部コレクションの主軸となる作家に加え、伊丹万作や重松鶴之助といった同時代の愛媛の美術を掘り下げてきました。現代美術では、全国的に活動を続ける現代美術家や、1969年、70年の愛媛野外展、およびその流れを組む愛媛の作家、そして今現在愛媛を中心に活動している作家を取り上げてきました。
本展覧会では、当館が取り上げてきた現代美術作品に再注目することで、「新たな価値の創造」を続けていく道筋を見つけ、未来を見据えたいと思います。
作品の収蔵と共に続けてきたことが、自主企画展の開催です。井部コレクションの性質に着目した『日本の近代洋画・その情熱と衝突-洲之内・井部コレクション展』に始まり、当館手作りの企画展を年に1~2回開催してきました。これらの展覧会は日本の「近代美術」と「現代美術」に分けることができます。近代美術では、村山槐多や萬鉄五郎といった井部コレクションの主軸となる作家に加え、伊丹万作や重松鶴之助といった同時代の愛媛の美術を掘り下げてきました。現代美術では、全国的に活動を続ける現代美術家や、1969年、70年の愛媛野外展、およびその流れを組む愛媛の作家、そして今現在愛媛を中心に活動している作家を取り上げてきました。
本展覧会では、当館が取り上げてきた現代美術作品に再注目することで、「新たな価値の創造」を続けていく道筋を見つけ、未来を見据えたいと思います。
- 2024年5月18日(土曜日)から 2024年9月1日(日曜日)
- 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
- 町立久万美術館