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町立久万美術館2024年度久万美メッセ

ページID:0021652印刷用ページを表示する2024年5月5日更新

町立久万美術館開館35周年記念 2024年度久万美メッセ 未来を見据えて

町立久万美術館開館35周年記念 2024年度久万美メッセ 未来を見据えて チラシ表 町立久万美術館開館35周年記念 2024年度久万美メッセ 未来を見据えて チラシ裏

「町立久万美術館開館35周年記念 2024年度久万美メッセ 未来を見据えて」チラシ [PDFファイル/2.28MB]

 

概要

1989年3月23日、旧久万町出身の林業家・井部栄治氏からの寄贈作品319点と共に、町立久万美術館は開館しました。「井部コレクション」と名づけたこれらの作品群は、その後57点追加され、当館の指標となっています。また、「新たな価値の創造」を理念に、作品を収集し続けている「久万美コレクション」は、現在約750点となりました。

作品の収蔵と共に続けてきたことが、自主企画展の開催です。井部コレクションの性質に着目した『日本の近代洋画・その情熱と衝突-洲之内・井部コレクション展』に始まり、当館手作りの企画展を年に1~2回開催してきました。これらの展覧会は日本の「近代美術」と「現代美術」に分けることができます。近代美術では、村山槐多や萬鉄五郎といった井部コレクションの主軸となる作家に加え、伊丹万作や重松鶴之助といった同時代の愛媛の美術を掘り下げてきました。現代美術では、全国的に活動を続ける現代美術家や、1969年、70年の愛媛野外展、およびその流れを組む愛媛の作家、そして今現在愛媛を中心に活動している作家を取り上げてきました。

本展覧会では、当館が取り上げてきた現代美術作品に再注目することで、「新たな価値の創造」を続けていく道筋を見つけ、未来を見据えたいと思います。​

出品作家

岡本鉄四郎、海野貴彦、萱原里砂、川島猛、菊沢尋吉、岸浩、岸田将幸、笹岡啓子、高階重紀、髙橋あい、田中坦三、多和圭三、筒井年男、坪内晃幸、戸谷成雄、永井芳松、西武アキラ、三好滋、三輪田俊助、森堯茂、八木良太、矢原繁長、山口薫、吉田淳治、吉増剛造

基本情報

会期

2024年5月18日(土曜日)~9月1日(日曜日)

開館時間

9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日


月曜日(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)

観覧料

観覧料
一般 500(400)円
高大生 400(320)円
小中生 300(240)円

※( )内は20名以上の団体料金、高齢者(65歳以上)、障害者手帳提示の割引料金、身体障害者手帳提示の付添い1名も()の額に割引

※8月15日(木曜日)はお盆特別無料開放デーのためどなたも無料。

駐車場

45台(無料)

主催

町立久万美術館、久万高原町

後援

愛媛新聞社、愛媛CATV、NHK松山放送局、南海放送、テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、FM愛媛、高知新聞社、RKC高知放送、愛媛県、愛媛県教育委員会、松山市、松山市教育委員会、久万高原町教育委員会​

関連事業

●ギャラリートーク「新しい35年に向けて」
日程:2024年8月頃
※詳細は後日久万美術館HPでお知らせいたします。

 

●ワークショップ
日程:2024年8月頃
※詳細は後日久万美術館HPでお知らせいたします。

 

●学芸員トーク
日程:2024年6月15日(土)、7月27日(土)、8月15日(木)、8月31日(土)  各14時30分~15時、8月15日のみ11時~11時30分にも実施
※学芸員がトークをしながら会場を案内します。
※申込不要、要観覧券

 

●お盆特別無料開放デー
2024年8月15日(木)
当日はどなたでも無料でご鑑賞いただけます。

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