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R7予防接種一覧

ページID:0022848印刷用ページを表示する2025年8月4日更新

予防接種制度の改正について

新型コロナワクチンの定期接種化 令和6年4月1日から、予防接種制度が変更されました。

新型コロナワクチン接種の無料での接種(特定臨時接種)は、令和6年3月31日で終了しました。

令和6年度からは予防接種法上のB類疾病に位置付けられ、重症化予防を目的に、65歳以上の方等に実施している季節性インフルエンザ予防接種と同様の「定期接種」として実施します。接種費用は原則、一部自己負担となります。

なお、接種は強制ではありません。ご本人の意思に基づき、接種をご判断ください。

定期接種の対象とならない方や定期接種期間外に接種を希望される方は「任意接種」として、自費で接種を受けることができます。医療機関にご相談ください。

詳しくは新型コロナウイルス感染症予防接種をご覧ください。

異なるワクチンの接種間隔の規定変更

注射生ワクチンを接種した後に、次の注射生ワクチンを接種する場合は27日以上の間隔をあける必要があります。その他のワクチンの組合せについては、一律の日数制限は設けないことになりました。

なお、新型コロナワクチンと他のワクチンとの同時接種は、特に医師が必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。

詳しくはこちら! [PDFファイル/1月17日MB]

予防接種を受けましょう!

新型コロナウイルス感染症予防接種

新型コロナウイルスは、咽頭痛、鼻汁・鼻閉といった上気道症状に加え、倦怠感、発熱、筋肉痛といった全身症状が生じることが多い感染症で、インフルエンザに類似しています。

高齢者や重症化リスクの高い基礎疾患を有する方の場合は重症化に注意する必要があります。

ワクチンを接種することで、重症化を防ぐ効果があると言われています。

高齢者の新型コロナウイルス感染症定期予防接種

高齢者に対する新型コロナウイルス感染症の予防接種は、予防接種法に定められた定期予防接種として、一部公費負担で接種を受けることができます。

※令和7年度の詳細については決まり次第お知らせします。

 

64歳以下の方の新型コロナウイルス感染症予防接種費用の助成について(任意接種)

※令和7年度の詳細については決まり次第お知らせします。

 

インフルエンザ予防接種

インフルエンザは、高熱・頭痛・関節痛・筋肉痛・全身倦怠感などの症状と、のどの痛み・鼻水・咳などの風邪のような症状が現れる感染症です。
風邪と比べると全身の症状が強く表れるのが特徴です。免疫力の弱い子どもや高齢の方、免疫力の低下している方は肺炎を伴うなど重症化する恐れがあります。
ワクチンを接種することで重症化するリスクを下げる効果があると言われています。

高齢者のインフルエンザ定期予防接種

高齢者に対するインフルエンザの予防接種は、予防接種法に定められた定期予防接種として、一部公費負担で接種を受けることができます。

※令和7年度の詳細については決まり次第お知らせします。

 

64歳以下の方のインフルエンザ予防接種費用の助成について(任意接種)

※令和7年度の詳細については決まり次第お知らせします。

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おたふくかぜの任意予防接種

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は「ムンプスウイルス」に感染することにより発症し、発熱や耳の下からあごにかけて(耳下腺等)痛みを伴う腫れがでてきます。感染すると、脳炎や脳症などを併発し、難聴などの後遺症を残す場合があるため、ワクチンを接種し、発症や重症化の予防に努めましょう。久万高原町では、接種費用の一部を補助します。

おたふくかぜ任意予防接種費用の助成について

補助対象者

久万高原町に住民登録のある1歳以上~小学校就学前までの方

補助額

2,000円 

補助回数

2回まで

※令和7年度から補助回数が増えました。

詳しくはこちら [PDFファイル/152KB]

任意予防接種費補助金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/101KB]

【記入例】任意予防接種費補助金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/128KB]

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風しん抗体検査・予防接種

風しんの予防接種は、現在、予防接種法に基づく定期接種として行われています。

令和元年度から行われた、公的な接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性への、風しんの追加的対策(風しん抗体検査)は令和7年年3月31日をもって終了しました。

ただし、令和6年度中の麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の供給不足等の影響により、令和7年3月31日までに抗体検査を実施した結果、風しんの抗体が不十分だった方に対して、予防接種を受けられる期間を延長する特例措置が設けられました。

風しん第5期定期接種特例措置について

特例措置対象者

久万高原町に住民登録のある、下記の条件をすべて満たす方

 1.昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性

 2.令和6年度末までに抗体検査を実施した結果、風しんの抗体が不十分だった方

特例措置実施期間

令和7年4月1日~令和9年3月31日までの2年間

接種費用

無料

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子どもの定期予防接種

予防接種とは、ワクチン(病原体や毒素の力を弱めて作った薬液)を接種することで、免疫力をつけ、病気に対する抵抗力をつけて発病を予防したり、症状を軽くしたりする方法のことです。

  • 赤ちゃんはお母さんからいろいろな病気に対する免疫力をもらいますが、その免疫力は、生後8か月から12か月ごろまでに失われて行きます。そのため、赤ちゃん自身が免疫力をつけなければなりません。この免疫力をつけるのに役立つのが予防接種です。
  • また、予防接種によって免疫をつけた人が多いほど、感染症の流行を抑えることができるので、社会全体の感染症予防にも役立ちます。
  • 自分自身や大切な家族の健康を守るため、また、他の人にうつさないためにも、予防接種をよく理解して受けましょう。

子どもの定期予防接種を受ける方へ

令和5年4月以降の接種から、予防接種券の上部にある「接種済報告書」は、記入不要となりました。すでにお手持ちの方も、今後は「予診票」と「医療機関の控」のみ記入して、定期予防接種を受けてください。

「接種済報告書」の取り扱いについて [PDFファイル/401KB]

接種費用

無料

必要なもの

母子健康手帳、予防接種券、予診票

実施場所

県内委託医療機関 

※必ず予防接種を受ける医療機関へ事前に予約をしてください。

こどもの定期予防接種一覧 [PDFファイル/123KB]

長期療養特定疾病一覧[PDFファイル]

県外での接種を希望される場合

里帰り出産や入院などの理由により県外での接種を希望される場合は、あらかじめ申請が必要です。申請をせずに接種した場合は、接種費用の払い戻しや健康被害の救済制度の対象となりませんのでご注意ください。必ず、保健センターへお問い合わせください。

県外で予防接種を受けられる方へ [PDFファイル]

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高齢者の肺炎球菌感染症予防接種

肺炎球菌とは

肺炎球菌は主に気道の分泌物に含まれる細菌で、唾液などを通じて飛沫感染し、気管支炎や肺炎、敗血症などの重い合併症を引きおこすことがあります。肺炎は日本人の死因原因の第5位となっています。なかでも肺炎死亡者の約98%を65歳以上の高齢者が占めており、とくに注意が必要です。

また、肺炎は季節に関係なく、普段は元気に生活している人でも突然かかることのある病気で、その原因としてもっとも多いのが肺炎球菌という細菌です。免疫力は年齢とともに下がり、体調を崩すなどしてさらに免疫力が低下すると、もともと体内にいた肺炎球菌が肺炎を起こしやすくなります。

肺炎球菌ワクチン予防接種とは

肺炎球菌には、90種類以上の型がありますが、肺炎ワクチン接種により、そのうち23種類に対して免疫をつけることができ、肺炎球菌による肺炎の7割に効果があると言われています。接種後3週間で免疫ができ、効果持続期間は健康な成人で5年以上とされています。肺炎のすべてを予防するワクチンではありませんが、接種することによって、発症を予防したり、重症化防止などの効果が期待されます。

対象者

久万高原町に住民登録があり、接種日において次に該当する方

  1. 65歳の方
  2. 60歳~64歳で、心臓、じん臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する方(身体障害者手帳1級相当)

 ※1:過去に23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチンを1回以上接種した方は、定期接種の対象となりません。

 ※2:肺炎球菌ワクチン接種対象者の特例(経過措置)については、令和6年3月31日をもって終了しました。

なお、対象となる方へは、65歳の誕生日の翌月上旬に個別に案内を送付しております。

接種期間

66歳の誕生日の前日まで

接種回数

1回

接種費用

4,000円

接種時に持っていくもの

予診票(紫色)

健康保険証等(氏名・生年月日・住所が確認できるもの)

高齢者の肺炎球菌感染症予防接種をご希望の方へ [PDFファイル/196KB]

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高齢者の肺炎球菌感染症任意予防接種

久万高原町では高齢者肺炎球菌予防接種について、66歳以上の者で任意接種を希望する方に予防接種費用の一部を助成します。
費用の助成を受けられるのは、定期接種・任意接種あわせて生涯に1回限りです。対象となる方は希望に応じ、自己負担4,000円で接種が受けられます。

高齢者の肺炎球菌感染症任意接種費用助成のご案内 [PDFファイル/159KB]

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帯状疱疹予防接種

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。
帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。

帯状疱疹ワクチンについて

帯状疱疹ワクチンには生ワクチン、組換えワクチンの2種類があり、いずれか1種類を接種します。
各ワクチンは、接種回数や接種方法、接種スケジュール、接種条件、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

接種を希望される方は、それぞれの特徴について下記の内容を参考にして医師とも相談の上、接種するワクチンをご検討ください。
ただし、医療機関により取扱うワクチンが異なる場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。

各ワクチンについて
ワクチン種別

生ワクチン

乾燥弱毒生水痘ワクチン

「ビケン」

組換えワクチン

乾燥組換え帯状疱疹ワクチン

「シングリックス」

接種方法 皮下注射 筋肉内注射
接種回数 1回 2回

接種

スケジュール

 

通常2か月以上の間隔をおいて2回接種

※病気や治療により、免疫の機能が低下した又は低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。
発症予防効果 約50%

約90%

持続性 5年程度 10年以上
副反応

注射部位の発赤、掻痒感、熱感、腫脹、疼痛等

重大な副反応として、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病等があらわれることがある。

注射部位の疼痛、発赤、腫脹、筋肉痛

重大な副反応として、ショック、アナフィラキシー反応を含む過敏症状があらわれることがある。
対象者

久万高原町に住民登録があり、次に該当する方

令和7年度 定期接種対象者

年齢

生年月日

年齢

生年月日

65歳

昭和35.4.2~36.4.1

90歳

昭和10.4.2~11.4.1

70歳

昭和30.4.2~31.4.1

95歳

昭和 5.4.2~ 6.4.1

75歳

昭和25.4.2~26.4.1

100歳

大正14.4.2~15.4.1

80歳

昭和20.4.2~21.4.1

100歳以上

大正14.4.1以前

85歳

昭和15.4.2~16.4.1

 

 または、60~64歳でヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

 ※1:100歳以上の方については、2025年度に限り全員対象となります。

 ※2:原則、これまでに帯状疱疹ワクチンの接種を受けたことがある方は対象外となります。

なお、対象となる方へは4月上旬に個別に案内を送付しております。

接種期間

令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

接種費用

生ワクチン:4,500円

組換えワクチン:16,500円(1回あたり)

※ただし、生活保護受給者は無料で接種できます。

接種時に持っていくもの

予診票(ピンク色)

健康保険証等(氏名・生年月日・住所が確認できるもの)

帯状疱疹の予防接種をご希望の方へ [PDFファイル/145KB]

帯状疱疹の任意予防接種

久万高原町では令和5年度より、町内に住所を有する50歳以上の方で、任意接種を希望する方に予防接種費用の一部を助成しておりましたが、令和7年度からの定期接種化に伴い、現在の帯状疱疹ワクチン任意予防接種費助成事業が終了となりました。

ただし、経過措置として令和7年3月31日までに任意で不活化ワクチンの1回目を接種された方で、令和7年度定期接種対象者とならない方は、2回目の接種を1回目の接種から2か月以降6か月以内に限り、助成を行います。

帯状疱疹任意予防接種助成の経過措置について

対象者

久万高原町に住民登録のある下記の条件をすべて満たす方

 1.50歳以上の方

 2.令和7年3月31日までに任意で不活化ワクチンの1回目を接種した方

対象となるワクチン

不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)「シングリックス」

助成額

10,000円

接種回数

1回
※1回目から2か月から6か月の間隔をあけて、2回目を接種

接種方法

筋肉内注射

有効性

90~95%以上

持続期間

10年以上

副反応

注射部位の痛み、腫れ、発赤、筋肉痛、全身倦怠感、悪寒、発熱など。

非常にまれにアナフィラキシーなど重篤な副反応が現れることがあります。

 

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