9月は健康増進普及月間です
毎年9月は厚生労働省が定める「健康増進普及月間」です。生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など個人の生活習慣の改善の重要性についての国民一人一人の理解を深め、さらにその健康づくりの実践を促進するため、啓発活動を実施しています。
食事や運動、たばこなどの生活習慣を改善することは、がんや心臓病、脳卒中などの生活習慣病の発症や進行の予防につながります。自分の生活習慣を見直し、周りの人も誘って、健康づくりに取り組んでみませんか。
実施期間
令和6年9月1日~9月30日
統一標語
1に運動 2に食事 しっかり禁煙 良い睡眠
~健康寿命の延伸~
健康寿命を延ばすためにできること
運動
- 意識的に今より10分、体を動かしてみましょう。
いつもより10分多く、意識的に体を動かして運動してみましょう。はや歩きは生活習慣病予防に効果があります。ストレッチや自宅でできる筋力トレーニングなど、できる運動から始めてみましょう。
食事
- 主食、主菜、副菜とバランス良く食べましょう。
- 朝食を食べましょう。
- 野菜をもう1皿食べましょう。1皿の目安は70gです。
野菜70gは、トマト半分。玉ねぎなら3分の1。キャベツや白菜なら大きい葉っぱ1枚分です。
しっかり禁煙
たばこの煙には60種類以上の発がん物質が含まれています。煙の通り道はもちろん、唾液や血液に移行したりして、消化管や血液の経路などでもがんの発生リスクが高くなります。
良い睡眠
- 十分な睡眠をとりましょう。
- 規則正しい生活習慣を身に付けましょう。
健診・検診で定期的な健康チェック
早期には自覚症状がないという病気も少なくありません。リスクを早期に発見し、対処していくためには、無症状のうちから定期的に自分のからだの状態を知っておくことが重要です。
- 健診(定期健康診断・特定健診など)は、健康の保持増進のために、そのときの健康状態を調べて問題があった場合に改善することが目的です。
- 検診(各種がん検診など)は、病気の早期発見・早期治療のために大切です。
今年度の集団健診は、10月23日が最後です。
10月23日(水曜日)産業文化会館
ご予約はwebまたは、保健センター(21-2700)へご連絡下さい。
web予約の方はこちら 健診予約システム (kensinportal.jp)<外部リンク>