再エネ促進区域の設定等に向けたゾーニング事業による ゾーニングマップの公表
ゾーニング作成の目的
久万高原町の自然的・社会的条件に応じた温室効果ガスの排出量の削減や再エネ導入目標を踏まえた地域脱炭素化促進事業の対象となる区域(以下、「促進区域」という。)の設定に向け、地域の脱炭素化のための取組や地域の環境保全のための取組、地域の経済及び社会の持続的発展に資する取組を整理のうえ、ゾーニングマップを作成し関係者との合意形成を図ることを目的としています。
ゾーニングの作成方法
対象とする再エネ種は、町内全域において太陽光発電、風力発電、木質バイオマス発電、中小水力発電の4種とし、エリア区分は「保全エリア、調整エリア及び促進エリア」の3種類としています。
促進区域の設定にあたっては、国の基準に加え、愛媛県が令和6年1月に策定した「地域脱炭素化促進事業の対象となる区域の設定に関する環境配慮基準」の県基準に基づき、環境保全や社会的配慮等の観点から促進区域の検討を行いました。
さらに、ゾーニングマップの意見聴取を行う手法として、「久万高原町脱炭素に向けたまちづくり専門委員会」にてゾーニングマップの作成等について議論し、加えて住民アンケートや住民説明会を実施しました。
パブリックコメントの実施
令和6年度に作成したゾーニングマップ等について、町ホームページに掲載し意見を募集しましたが、意見はありませんでした。
ゾーニングマップ及び環境配慮事項の公開について
ゾーニングマップ及び環境配慮事項について下記のとおり公開します。