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リチウムイオン電池等の火災が増えています!

ページID:0024729印刷用ページを表示する2025年8月12日更新

全国でリチウムイオン電池を搭載した製品から出火する火災が多く発生しています。出火要因をみると、使用者の明らかな誤使用(分解、衝撃、充電方法誤り等)の他に、製品の欠陥により突然出火する火災も発生しています。

リチウムイオン電池は次のような製品に使われています。

・携帯電話の充電器(モバイルバッテリー)
・スマートフォン
・タブレット
・ノートパソコン
・電子たばこ
・携帯用扇風機

他の電池よりもエネルギー密度が高いため、過充電や過放電時に発熱し、最悪の場合、破裂・発火することもあります。

万が一火災が発生したら・・・

・周囲に知らせて、119番通報してください。
・火花や煙が激しく噴出している場合は、近寄らない。
・火花や煙の勢いが収まったら、大量の水や消火器で消火する。
・消火後、安全に配慮し可能であれば水没させる、初期消火できない時は、安全な場所に避難してください。

リチウムイオン電池の火災を防ぐには・・・

■ 製品本体に強い衝撃を与えない。
■ 高温になる場所に放置しない。
■ 決められた充電方法に従う。
■ 膨らんでいる・熱くなっているなどを感じたら使用しない。
■ 製品の取扱説明書をよく読み、適正に使用しましょう。
■ 捨てるときは、地域のごみ回収方法をよく確認する。

 

https://www.env.go.jp/content/900532351.pdf<外部リンク>(※環境省からのお知らせ)​

リチウムイオン電池発火を起こす原因と避け方法 - TYCORUN ENERGY

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