久万高原町公営住宅等長寿命化計画
久万高原町町営住宅等長寿命化計画の改定について
長寿命化計画の背景・目的
久万高原町においては、住宅に困窮する低額所得者、高齢者・障がい者、子育て世帯等の住宅セーフティーネットとして408戸の町営住宅を供給し、居住の安定化を図っています。
平成23年度より町営住宅等長寿命化計画を策定し、住宅ストックの質の向上や長寿命化を図るための改善事業や老朽化した町営住宅ストックの更新を進めてきましたが、平成28年8月に国の公営住宅等長寿命化計画策定指針が改定されたことや、計画期間の終了に伴い、町営住宅の更新や維持管理を計画的に進める上で計画を見直す必要が生じています。
このような背景を踏まえ、町営住宅の有効活用を図るとともに、住宅のライフサイクルコストの縮減を図りつつ、効率的かつ円滑な整備等と維持管理の推進に資することを目的とし、計画の改定を行いました。
計画期間
本計画は、令和3年度から令和12年度までの10年間を計画期間としています。
なお、今後の久万高原町を取り巻く社会情勢の変化や国、愛媛県の動向を踏まえ、計画期間内であっても状況に応じて見直しを行うものとします。