プラスチック資源の一括回収による実証事業について
プラスチック資源の一括回収による実証事業を行います。
これまで燃やすごみだった「製品プラスチック」を令和9年4月から「容器包装プラスチック」と合わせて「プラスチック資源」として収集し、資源化する予定です。
そのため、下記の期間において、「容器包装プラスチック(商品を包むもの)」と「製品プラスチック(100%プラ素材のもの)」を合わせたプラスチック資源ごみの収集及びプラスチックごみの組成調査を行いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
【実証事業の期間】
令和8年1月5日(月曜日)から令和8年2月28日(土曜日)までの2ヵ月間
※実証事業終了後(令和8年3月1日)以降は、製品プラスチックは、今までどおり燃えるごみ等で出してください。
※容器包装プラスチックについては、今までどおり資源ごみ(プラスチック類)で出してください。
【収集日】
既に収集している容器包装プラスチックと同じ収集日
【排出場所】
容器包装プラスチックを出している資源ごみ回収のごみステーション又は環境衛生センターに出してください。
【出し方】
容器包装プラスチックと同じ袋に入れて、資源ごみ回収のごみステーション又は環境衛生センターに出してください。
1 汚れている場合は、ひと洗いするか拭き取るなどして汚れを取り除く。
2 「容器包装プラスチック」と「製品プラスチック」を久万高原町資源ごみ用指定袋にまとめて入れる。
【プラスチック資源として回収できるもの】
■容器包装プラスチック(既に収集しているプラマークのついたもの)
商品を入れたり包んだりしているプラスチック製の容器や包装
■製品プラスチック(実証事業において追加するもの)
プラスチック素材100%でできているもので、一番長い辺が50cm未満のもの例えばこのようなものです。
○台所用品
軽量カップ/タッパー型保存容器/ストロー/ボウル、ザル/使い捨てスプーン・フォークなど
○収納用品
ハンガー/ファイルスタンドなど
○清掃用品等
ごみ箱/じょうろ/ちりとり/バケツなど
○風呂用品等
おけ、洗面器/歯ブラシ/風呂イスなど
○文房具等
クリアファイル/下敷き/定規など
※大きなものや長いものでも、50cm未満に切れば出すことができます。
例えば PPバンド(梱包用バンド)/荷造りひも/レジャーシートなど
○プラスチック資源ごみ回収実証事業 [PDFファイル/345KB]
○分別収集物として出してもよい製品プラスチックの一例 [PDFファイル/176KB]
【プラスチック資源として回収できないもの】
1 プラスチック素材でないもの(金属、ゴム・シリコン製のものなど)
2 一辺の長さが50cm以上のもの(衣装ケースなど)
3 発火の危険のあるもの(ライター、モバイルバッテリーなど)
4 電池、電気で動くもの(ハンディファン、リモコン、電動歯ブラシなど)
5 刃物などの鋭利なもの(はさみ、カッターなど)


