参議院議員通常選挙における投票用紙交付誤りについて
令和4年7月10日参議院議員通常選挙の久万高原町第2投票区(野尻分館 当日有権者数668人)において、選挙区の投票用紙を誤って交付した可能性があることが発覚しました。
経緯
(1) 発生場所 久万高原町第2投票区(野尻分館)
(2) 発生時刻 午前9時から午前10時の間
午前10時時点で投票所入場者数と、投票用紙の交付枚数を確認したところ、選挙区の交付枚数が入場者数より1枚多いことが判明しました。紛失等の恐れもあることから、投票所において投票用紙を捜索しましたが発見できず、午前11時、投票管理者から町選挙管理委員会へ報告があったものです。
午前9時の時点では、入場者数と投票用紙の交付枚数は合致していました。
選挙区の投票用紙を2重交付した可能性がありますが、現在も投票所内を捜索中です。
発覚の際にとった行動
(1) 直ちに選挙管理委員会職員が投票用紙の管理を含む執行体制、残票等の確認を行いました。
なお、午前10時時点で36名が投票を済ませていました。
(2) 全34投票区の投票管理者に対し、投票用紙の管理や、二重交付防止の徹底を改めて通知
しました。