膜でおおわれた大空間は、雨風や雪にも影響されず、1年間を通して安定した多目的空間を維持でき、スポーツ大会や各種イベントを確実に実施できます。
炎天下でのスポーツは、高齢者のプレーヤにとっては厳しいものです。
さんさんドームは直射日光を避け、快適な空間を作り出すことができます。
また、さんさんドームの膜素材は太陽光線を透過するため、人工照明とは異なった、やわらかで明るい環境を造りだします。
さんさんドームの「B種膜材」は不燃物であり、耐熱、耐候、耐薬品性に優れ、建築材としてあらゆる基本性能をクリアにする素材です。
膜素材を利用したルーフは高い透光性を備えているので、日中は太陽光線をやわらかな光にかえ、内部を明るく保ちます。また、膜素材の明白色は、夜間照明の効果を最大に引き出す効果があるので、照明の照度や数を必要最低限に省力化することが可能なのです。
Tel0892-54-2518
(財)柳谷産業開発公社
鉄骨造平屋建て
(屋根部:骨組膜構造)
敷地面積 5,208平方メートル
建築面積 3,930平方メートル
ドーム 3,930平方メートル
(更衣室2,休息室,湯沸室, 倉庫2,トイレ)
346,827千円
(内過疎債 315,000千円)
平成15年1月8日
平成15年10月4日
(株)鳳建築設計事務所
四電エンジニアリング(株)松山支店