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2020年度久万美コレクション展2

印刷用ページを表示する2020年12月3日更新

芸術家のもう一つの顔

芸術家のもう一つの顔

芸術家のもう一つの顔 [PDFファイル/1.45MB]

 

※新型コロナウイルス感染防止対策のため、マスクの着用、手指の消毒、検温にご協力ください。

※展覧会の会期および関連事業は、新型コロナウイルスの影響により変更になる可能性があります。

趣 旨

芸術家は洋画家や日本画家、陶芸家などと呼ばれます。油絵具とキャンバス、岩絵具と和紙、呉須と陶磁器といった技法などが異なるだけで、自身の芸術の道を邁進していく上では、それらの分野の区分はさほど重要なことではないのかもしれません。

日本画家・石井南放が1950年代に制作した《樹》シリーズは、その時代に流行した抽象絵画を岩絵具で実践したような作風です。

逆に、技法的な面で日本画の要素を加味した洋画作品の制作に勤しんだ洋画家たちもいます。萬鉄五郎は《風景・モノクローム》において、油絵具の黒色のみを用いて、墨画のような油彩画を描き残しました。古茂田公雄《面河渓》は、油絵具の油分を新聞紙でふき取り、岩絵具のような質感をもつ油彩画を手がけました。これらの背景には、日本人として、独自性を追求した痕跡が見て取れます。

ここ愛媛では多くの文人墨客、画家が陶磁器に絵付をして、作品を残しました。山本鼎は来松した際、越智恒孝らの手引で、江山焼に絵付を施しました。愛媛の芸術家らによる「芸術のお接待」。自県の伝統文化を享受してもらおうとする姿が見て取れます。愛媛を舞台としたコニュニティー文化の一端とも言えるでしょう。

「余技」と呼ぶにはもったいない、芸術家らの分野を超えた、もう一つの顔をお楽しみください。

 

​基本情報

展示

​江山焼《山本鼎絵付蛙紋菓子鉢》

江山焼《下村為山絵付菖蒲紋菓子鉢》

窯元不明《長谷川竹友絵付水鳥紋菓子鉢》

山本鼎《風景》

下村為山《夕景》

長谷川竹友《霊峰石鎚》

など

 

会期

2020年12月15日(火)~2021年4月11日(日)

 

開館時間

9:30~17:00 (入館は16:30まで)

 

休館日

月曜日 (ただし1月11日は開館)、1月12日、2月12日、2月24日、年末年始

 

観覧料

一般 500(400)円
高大生 400(320)円
小中生 300(240)円

※( )内は20名以上の団体料金。
※高齢者(65歳以上)、障害者手帳(身体障害者手帳・精神保健福祉手帳・療育手帳)ご提示の際は半額 。また、障害者手帳ご提示の場合、付添い1名も半額。

 

駐車場

45台(無料)

 

関連事業

・学芸員解説 ※要観覧券

日時:3月20日(土)、4月10日(土)  各14:00~

講師:当館学芸員

 

・久万美開館記念 32th Anniversary

平成元年3月に開館したことを記念し、「無料開放デー」を開催致します。
当日はどなたでも無料でご入館いただけます。

開催日:3月21日(日)

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