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農業研修の流れ(トマト養液土耕栽培)
印刷用ページを表示する2024年4月1日更新
研修開始の前年から就農までの大まかな流れです。
(前年)8月
- 事前研修(1週間程度)
事前研修は、暑くて忙しい時期がおススメ!!
(前年)10月
- 研修申込
(前年)12月
- 面接
年内には結果をお知らせします。
1月~2月
- 住宅探し
希望を聞きながら、農業公社もお手伝いします。
3月
- 引っ越し
- 事前研修会
- 土づくり
- ハウス準備
研修が始まるまでに、ハウス設置等の事前研修を行った分については賃金をお支払いします。
この経験は就農の際に役立ちます!
県農業指導班の研修等も開催されます。
4月
☆研修スタート
- ビニール被覆、基肥施肥、畝立て等
- 接木講習会
- 接木
- 育苗
接木講習会後、早期・普通期と順次苗の管理が始まります。
5月
- 定植
- 潅水
- 周辺草刈り
定植後は手潅水を行い、果実の肥大が始まったら養液の給液を始めます。
<2年目>
- 就農地の確定
- ハウス等の仕様を検討
6月
- 葉面散布
- わき芽の除去
- 摘果
早ければ6月下旬から収穫が始まります。
7月
- 収穫
- 出荷
- 下葉整理
- つり下げ誘引
JA出荷が始まります。
作業は晴天日に行います。
天気に左右されるので、遅れないように細めに作業を行います。
8月
- 収穫、出荷
- 適期管理
暑い中での作業は大変ですが、上手に休憩を取って乗り切ります。
9月
- 収穫、出荷
- 主枝の摘芯
- 着果増進
- 温度管理
収穫終了まで管理はまだまだ続きます。
10月
- 収穫、出荷
- 堆肥づくり
そろそろ収穫も終わりが近づきます。
11月
- 収穫
- 残さ処理
- ビニール撤去
- 土づくり
最後に、青いまま収穫したトマトも保存しておくと美味しく食べられます。
片付けと来年に向けた土づくりが始まります。
12月~3月
- 就農する研修生の圃場整備手伝い
- 就農する研修生のハウス建設手伝い
- 各種研修受講
- 就農地の検討
<2年目>
- 就農する圃場整備
- ハウス建設