久万高原町立久万中学校2年生が、7月5日(水)~7月7日(金)の3日間職場体験
「3(スリー)出会いウィーク」で消防本部を訪れました。
今年度は、男子生徒1名でしたが、説明や質問の時には熱心にメモを取るなど
真剣に訓練に取り組んでいました。警防訓練、救助訓練を実際に体験し
厳しさや大変さを感じることができたのではないでしょうか。
それでは、訓練風景を写真で紹介します。まずは、警防訓練、放水訓練の様子です。
👆 訓練で使用した資器材は、次の出動に備えて準備!
車両や資器材の整備は日頃から欠かさないことが大事!
続いて、救助訓練の様子です。
7メートルの救助訓練塔で「ロープ登はん」を体験しました。
大型油圧救助資器材の取扱訓練も実施しました。
消防団の施設、防災センターの施設見学も行いました。
職場体験をとおして Q&A
回答者:久万中学校2年 菅 悠士さん(かん ゆうし)
Q1.職場体験で消防署を選んだ理由は?
A1.将来は人のためになる職業に就きたいと思っているので
まさに消防署だと思い選ばせてもらいました。
Q2.職場体験を通じて思ったことは?
A2.生半可な気持ちではダメな職業であり、自分自身の夢を叶えるためにも
心身ともに鍛錬しなければならないなと思いました。
Q3.同級生が他の場所で職場体験をしていますが、何か話しましたか?
A3.同じ部活の同級生とその話題になりましたが、それぞれ思っていた以上に大変だったみたいで
将来は何の職業になるか分かりませんが、今からその目標に向かいしっかり頑張ろうと話しました。
Q4.ずばり!将来は消防士になりたいですか?
A4.間髪入れずに「はいっ!」と答え、照れ笑いしていました。