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工作車の紹介

ページID:0001158印刷用ページを表示する2021年4月1日更新

小型救助工作車(消防104号)

久万高原消防署では、管内が山間部で狭隘道路が多く、しかも冬場の凍結・積雪といった地域性を考慮し、小型で機動性に優れ、あらゆる災害に対応できることを基本コンセプトに検討を重ね、平成15年に3tシャーシをベースにした小型救助工作車を配備しました。

消防4号 正面

車両ナンバーは「119」キャビン上部・バンパーにウィレン製赤色ストロボライトを採用

シャッターロゴデザイン

シャッターロゴデザインの画像

現在の名称は「久万高原町消防本部」ですが、「上浮穴」の地名を残しています。
救助隊は、山岳救助隊も兼任していることから、「FIRE」と「ALPEN」のロゴをプリント。救助工作車には山岳用資器材も積載し、都市型救助及び山岳救助に対応します。

小型救助工作車の画像2

フロント電動ウインチ
電動リモコン式
ワイヤー長45m
最大直引能力3.5tの性能です。

空気呼吸器

 空気呼吸器の画像
ライフゼムA1は、1回目の呼吸で自動的に陽圧に切り替わるため、面体に隙間ができても有毒ガス等の進入を防ぐ安全設計となっています。

手動伸縮照明灯:メタルハライド

  手動伸縮照明灯:メタルハライド

工作車の前後には、照明灯を2基取付けています。
手動式伸縮柱により、最高で5mの高さから周囲を照らし、夜間の災害活動に威力を発揮します。

 

消防4号 積載資器材1

    消防4号 積載資器材2