ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織で探す > 環境整備課 > 水道管の凍結にご注意ください

水道管の凍結にご注意ください

ページID:0007533印刷用ページを表示する2023年11月10日更新

 町内では、例年12月から3月にかけて、水道管凍結に伴う断水や破損事故が発生しています。令和4年12月には、厳しい寒波と長時間の停電により破損事故が多発し、断水となった地域もあります。

屋外の給湯器や散水栓、風呂場などで破損事故が多発しています

 屋外で直接風があたる水道管には、凍結防止ヒーターや保温チューブ、毛布などを巻いて保温をしてください。また、屋内であっても、断熱が十分でない風呂場等では蛇口が凍結し破損することがあります。厳しい寒さが予想されるときは、屋外同様に対策を行ってください。

 凍結防止ヒーターが正常に作動しているか定期的に点検しましょう。また、電源プラグの挿し忘れにもご注意ください。

 停電に備え、ヒーターだけではなく、保温材を巻くなどの対策も併せて行って下さい。停電時には、ガス給湯器や灯油ボイラーなどの内部も凍結破損します。水抜き方法などの対策の方法について、メーカーや設置業者に確認しておきましょう。

留守宅では屋内でも破損事故が多発しています

 冬季に数日間留守にする住宅や常時使用していない倉庫等では、屋内でも水道管が凍結し破損することがあります。メーターボックス内にある止水栓を閉めて、破損による漏水を防ぎましょう。(寒波が来る前に、止水栓の場所、閉め方などを確認しておきましょう。止水栓を完全に閉めても蛇口から水が出るときは、環境整備課上下水道班までご連絡ください。)

水道管が凍結、破損したときは

 水道管が凍結して水が出ないときは、布やタオルをかぶせその上からぬるま湯をかけて解かしてください。熱湯をかけると急激な温度変化により破損することがあります。
 水道管が破損して漏水が発生したときは、止水栓をしめてから水道業者に修理を依頼してください。

水道業者のご案内

  • 配管の修理をするにはその業者が久万高原町指定給水装置工事事業者であることが必要です。依頼の際に確認しましょう。(リンク先中段に一覧表があります。)
  • 久万高原町上下水道管工事業協同組合
    電話:0892-21-2268(平日9時~16時)
     
    ※町内外の加盟業者が対応いたします。
    ※休日は、休日修理当番業者へ連絡してください。
    ※休日修理当番業者は久万高原町役場(0892-21-1111)へお問い合わせください。土日祝日可。

定期的に水道メーターを確認しましょう

 凍結による破損で、蛇口や給湯器、屋外の露出配管等から生じた漏水にかか水道メーター
る水道料金については、減免をすることができません。定期的に漏水が発生し
ていないか、水道メーターを確認しましょう。

 水を使っていないのにコマ(銀色の部分)が回っていれば漏水です。

 

 除雪をするときは、検針や漏水調査の妨げとなりますので、メーターボックスの上に雪を置かないよう、ご協力をお願いします。