久万高原町震前実施計画
地震により多くの建築物が被災した場合、余震等による建築物の倒壊、部材の落下等から生ずる二次災害から住民の安全の確保を図るため、被災建築物の応急危険度判定を迅速かつ的確に実施する必要があるため、「久万高原町震前実施計画」を令和3年9月に策定しました。
この計画は地震発生により想定される被害状況等を基に、町が対応すべき地震発生前の判定実施計画等の基本的事項について「愛媛県地震被災建築物応急危険度判定業務マニュアル」に基づき定めるものであり、発災後の混乱時においても、「判定実施計画書」を的確かつ迅速に作成し、判定活動や支援の受け入れを円滑に行うことを目的としています。