雨の日の水路や田んぼなど、身近な場所で見かけることができるサワガニ。
山育ちの方や山遊びが好きな方なら一度は見たことがあるのでは?
実はこのサワガニ、一生を淡水で過ごす、カニの中では比較的少数派のグループに属しています。
そのため、海のカニに比べてあまり移動せず、地域ごとに特色ある進化を遂げてきました。
今回の講座では名前は誰もが知っていてもその実態はほとんど知られていないサワガニの生態や一生、特徴のある体色の違い、そして左右でサイズの異なるハサミの謎について、お話いただきます。
【主な講演内容】◎世界のカニ、カニってこんな生き物
◎サワガニのくらし
◎サワガニと人の関わり 林業の視点から
◎赤・紫・白・青などなど様々な体色の秘密
◎利き腕はどっち??ハサミの左右性の謎
サワガニの交尾(手前がメスで奥がオス)
令和5年4月12日(水曜日) 19時00分~20時15分
久万高原町産業文化会館研修室(久万高原町久万188番地)
100円
50人
中村仁駿さん(愛媛県農林水産研究所林業研究センター主任研究員)
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夜の講座「身近でもこんなに知らない サワガニのこと」チラシ20230412 [PDFファイル/247KB]
下記まで、氏名・住所・連絡先をお知らせください。
面河山岳博物館
電話:0892-58-2130 ファックス:0892-58-2136
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