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「令和5年、久万高原町のニホンヒキガエルを調べよう!」を実施中です!

面河山岳博物館 令和5年・久万高原町のヒキガエルを調べよう!
~どこにいる?ふえたの?へったの?~(期間:令和5年6月30日まで)

久万高原町のニホンヒキガエル分布調査に参加してみませんか?

現在、面河山岳博物館では久万高原町内におけるニホンヒキガエルの生息情報、特に繁殖に関する情報を収集しています。

昨年実施した分布調査では、町内を中心した市民の皆さん約80名から情報が寄せられました。
それにより本種が町内の広い範囲に生息していること、宅地化が進んでいる町の中心部にも少なからず生息していることなどが分かりました。

一方で、繁殖に集まった成体の集団や卵、オタマジャクシの発見例、つまり繁殖情報はあまり集まっていません。
面河の本組、面河渓、柳谷小学校周辺など数か所で成体の繁殖集団や卵が観察できたに過ぎません。
3~5月は、ヒキガエルたちの繁殖期です。

毎年同じ池や水たまりにオスとメスが集まって繁殖行動を行ないます。
もし、久万高原町内でヒキガエルの姿、卵、繁殖場所など情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ博物館までご提供ください。

以前はいた、子供の時に見た、といった過去の情報でもかまいません。

ご協力よろしくお願いいたします。

ヒキガエル繁殖行動ヒキガエルの繁殖集団
ヒキガエル卵のうヒキガエルの卵のう
 

情報提供の方法は以下の3通りです。​

(1)博物館HPの添付チラシの記録票をFax(58-2136)
  案内チラシと記録票は
  ↠令和5年・久万高原町のヒキガエルを調べよう案内チラシ(調査票) [PDFファイル/297KB]
(2)メールで報告(メールアドレス omogo.tokoro@gmail.com)
(3)電話で報告(0892-58-2130)

 

メールおよび電話で情報提供くださる方は、以下の内容をご教示ください。
​◎ヒキガエルの状態(おとな オタマジャクシ 卵)
◎発見日時(年月日、だいたいの時期でも構いません)
◎発見場所
◎見つけた環境(池、水たまり、川辺、山の中、畑など)
◎きづいたこと


なお、情報提供くださった方には記念品としてオリジナルカンバッジをプレゼントしています(町外など遠方の方には取りに来ていただくことになりますのでご了承ください)。

カンバッジ
 

その他、お問い合わせは面河山岳博物館まで(Tel:0892-58-2130)


チラシ表

チラシ裏

案内チラシ、調査票のダウンロードはこちら↓から
令和5年・久万高原町のヒキガエルを調べよう案内チラシ(調査票) [PDFファイル/297KB]

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