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平成30年度

ページID:0012637印刷用ページを表示する2019年3月31日更新

春の企画展「石鎚山系写真展 瓶ヶ森劇場」

期 間/2018年4月1日(日)~6月17日(日)​

日本三百名山として知られ、石鎚山系でも人気の高い瓶ヶ森の自然をテーマにした写真展を開催しました。撮影は久万高原町在住の秋本栄氏。初冬の二千石原、瓶つぼ、青空の女山、霧氷の男山、夕焼けの霧氷、トワイライト瓶ヶ森、星に願いを、オリオン座と流れ星、石鎚山大パノラマ、闇の輝き、夜景を彩る、瓶ヶ森と雲海などの作品を展示しました。​

「石鎚山系写真展 瓶ヶ森劇場」チラシ

「石鎚山系写真展 瓶ヶ森劇場」チラシ [PDFファイル/185KB]

 

第52回特別展「家の中のきらわれ生物~天井裏と床下の百鬼夜行~」

期間:2018年7月21日(土)~9月2日(日)​

ネズミやゴキブリ、ダニ、ムカデなど家の中にすむ動物は、私たちから不要な存在と忌み嫌われています。今回の展示では彼らを謎めいた「妖怪」に見立て、怖いもの見たさでその暮らしぶりを覗いてもらうよう多くの仕掛けを用意しました。
豊富な写真で構成されたパネルでは、人の生活に悪影響を及ぼす衛生動物の側面を紹介するため、その生態や被害実態を詳しく解説しました。同時に見た目が不快なだけで実は全く害がない動物や、むしろ「益」の面もある動物(カマドウマやアシダカグモ)についても紹介し、やみくもに殺さなくてもよいことや、身近な自然や進化の面白さを感じてもらいました。

 「家の中のきらわれ生物~天井裏と床下の百鬼夜行~」チラシ表 「家の中のきらわれ生物~天井裏と床下の百鬼夜行~」チラシ裏
第52回特別展「家の中のきらわれ生物~天井裏と床下の百鬼夜行~」チラシ両面 [PDFファイル/1.36MB]

 

展示の様子

ゴキブリの展示 ヘビとヤモリの展示
ゴキブリの展示             ヘビとヤモリの展示

関連イベント

(1)展示解説「天井裏と床下にすむ妖怪?ゴキブリ・ムカデ・ダニの話」

〇日時:平成30年8月5日(日)、8月19日(日)13時00分~13時30分

〇場所:面河山岳博物館 〇講師:山岳博物館学芸員 〇参加費:無料

〇内容:衛生害虫について実物や標本を使って分かりやすく解説しました。

〇参加者数:8/5は20名、8/19は25名


(2)特別講演会「害虫100万匹を飼育する仕事の話」

〇日時:平成30年8月9日(木)19時00分~20時30分

〇場所:面河住民センター・ホール  〇講師:有吉 立氏(アース製薬株式会社研究員)

〇参加費:無料  〇定員:80名

〇内容:ゴキブリやカをやっつける薬剤の開発のためには、研究に使う害虫の安定供給が欠かせません。害虫飼育歴20年の研究員がその舞台裏を紹介しました。

〇参加者数:80名


(3)特別講演会「家の中のおじゃまむし~あなたの知らない小さな同居人~」

〇日時:平成30年8月18日(土)13時00分~14時30分

〇場所:久万高原町産業文化会館研修室  〇講師:酒井雅博氏(元愛媛大学ミュージアム教授)

〇参加費:無料  〇定員:80名

〇内容:シミやチャタテムシ、カツオブシムシ、ダニなど、家の中にすんでいても気づきにくい小さな衛生動物たちを解説し、屋内に適応した驚くべきその暮らしぶりを紹介しました。

〇参加者数:40名

 

秋の企画展「モズのはやにえ」​

期間:9月29日(土)~11月25日(日)​

 里山に生活する野鳥であるモズは、バッタやカエルなど獲物をトゲなどに突き刺して、そのままにしておくという習性をもっています。この「モズのはやにえ」が何のために行われているのか、まだ明らかにされていません。「冬の貯蔵食」「なわばりの誇示」など複数の説があり、現在も研究が進められています。今回の企画展ではモズの生活やこの変わった習性について、標本や模型・写真・解説パネルで紹介しました。

  秋の企画展「モズのはやにえ」チラシ表 秋の企画展「モズのはやにえ」チラシ裏

秋の企画展「モズのはやにえ」チラシ表 [PDFファイル/127KB]

秋の企画展「モズのはやにえ」チラシ裏 [PDFファイル/326KB]

 

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