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コレクション-陶磁器-

ページID:0001126印刷用ページを表示する2017年10月19日更新
主な作品の紹介
 

作品名

窯元 (作者)

制作年代

コメント

鉄絵魚文徳利の画像

鉄絵魚文徳利

北川毛窯

江戸中~後期

砥部焼きの元といわれる北川毛窯。貫入の素朴な味わいが魅力の陶器です。

「豫州松山」の画像

「豫州松山」
印銘の器

西岡焼か

 

銘から、松山藩お庭焼き瀬戸助窯のものという見方がありましたが、東温市西ノ岡の窯跡から同様のものが多数発見され、今では西岡焼とする説が有力です。

色絵秋草文珈琲碗の画像

色絵秋草文珈琲碗

五松斎窯

明治

僅か 10 年足らずで窯を閉じた五松斎窯。まるで伊万里のようですが、実は明治時代、伊万里の職人を砥部に招いて作らせたものです。

色絵草花文酒角瓶の画像

色絵草花文酒角瓶

向井窯・愛山窯

明治~大正

明治初期から、それまでの砥部には無かった上質の焼き物を造ろうと、いろいろ試みました。若い陶工を京都へ送り、鮮やかな色絵付けを習わせました。

※すべてが展示されているわけではありません。ご了承下さい。