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上村さん(夏秋トマト・水稲)

印刷用ページを表示する2018年11月1日更新

就農者の声

上村 友範さん(40代)

就農地

久万地区(直瀬)

出身地

宮崎県(妻は松山市)

経営状況

夫婦

夏秋トマト 20a、水稲 70a

就農のきっかけ

夫婦互いに以前より農業には興味があった。

40歳になる前にダメもとで県内で就農できそうな作型がないか調べ始めた。

その中で、久万高原トマトに出会った。

先輩農家数件を訪問し、久万高原トマトのおいしさ、就農の魅力を知った。

それからは決断が早かった。

就農して良かったこと

直瀬の方がとにかく優しい。

久万高原町は小さな町ゆえに、様々な個性的な人とつながりやすく生活が楽しい。

トマト農家同士が仲が良い。

トマトやお米が美味しい。

風景に毎日癒される。

広い家に住める。

夏秋トマトの栽培は奥が深くて面白い。

就農して大変なこと

夏は休めない。

久万高原の冬は寒い。

農繁期の1日の過ごし方

4時30分 起床

5時00分~8時00分 収穫

8時00分~ 圃場の小屋で朝食

8時30分~11時00分 葉面散布、トマトトーン

11時00分~12時00分 管理作業(摘葉、吊り下げ等)

12時00分~13時00分 自宅で昼食

13時00分~15時00分 管理作業

15時00分~16時00分 休憩

16時00分~18時00分 管理作業

19時00分~ 夕食

20時00分~ 読書、ネットサーフィン

21時00分 就寝 

農閑期の過ごし方

日曜大工等趣味の時間、旅行、帳簿の整理、トマトの論文調査

今後の目標

反収13トン以上を安定して取る技術の開発

トマト農家同士にて栽培情報を共有化して若手の所得を今より2割上げる

これから就農を考えている方に一言

農家は、知力・体力・行動力・判断力・コミュニケーション力・家族愛・・・総合力が試されるフィールドです。

一度きりの人生、全力で生きてみませんか。

久万高原には個性的な人も多く積極的にコミュニティに入って暮らせば充実した日々が過ごせますよ。

上村さん夫妻 上村さん夫妻作業