プロジェクトの目的

 Ia型超新星は宇宙に存在する鉄の大部分を生産します。宇宙の化学組成について重要な情報を我々に教えてくれます。さらに楕円銀河に付随するX線放射ガスの熱源とも考えられています。このIa型超新星の役割の定量的な評価を行うことは、近年重要なことと考えられています。その出現頻度を調べることにより、Ia型超新星の宇宙での役割を明確にします。
 さらにはどのIa型超新星もよく似た明るさと光度曲線を描きます。この特徴を利用することで宇宙論パラメータを決定することも可能です。最も興味深いものはハッブル定数の算出です。あなたも天文学の進歩に接してみませんか。

観測方法

 1〜2週間間隔で銀河団をCCDで撮影します。一つの天文台で6視野程度を予定しています。積分時間は15分、Rバンドフィルターで撮影します。公共天文台だけではなく個人参加も歓迎します。観測期間は約2年以上とします。

現在までの参加者

(旧メンバー) 
九州大学理学部物理学教室
東京大学理学部天文学教室
西はりま天文台
佐治天文台
みさと天文台
綾部天文台(パオ)
美星天文台
かわべ天文台
久万高原天体観測館


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